バンフ国立公園のレイクルイーズ・エリアから、原生自然が残る山奥へと入り込み、多種多様な高山植物が多く自生するメドウや、展望の良い峠を越えながら周回するサーキット・ルート。
トレイルは非常に歩きやすく、一日の歩行距離も少ないので、初心者の方でも安心して歩けるのが魅力です。
スコーキーエリアを象徴する巨大な岩山の尾根「ウォール・オブ・ジェリコ」。氷河の浸食でできた広々とした谷間を抜けながら、サーキット(周回)ルートを歩き、カナディアンロッキーらしい雄大な景色を満喫しましょう。
このコースの特色はなんと言っても「お花」。行程のほとんどが広々とした高山帯を歩くため、今まで見たことのないような、見事なお花畑が迎えてくれることでしょう。
レイクルイーズ・エリアで最も高く聳えるマウント・テンプル(3543m)と、テンピークの山々を前方に見ながら歩く帰路は、まさに圧巻です。
このエリアはカラマツの群生地でもあるため、秋の紅葉シーズンも人気です。黄金色に染まる谷と、雪化粧をしたロッキーの岩肌が作り出す独特のコントラストは、秋のカナディアンロッキーでしか味わえない風景美と言えるでしょう。
どこまでも深い青。ターコイズ・ブルーに輝く氷河湖を巡り、自然の神秘を感じてください。