日本からバンクーバー国際空港に到着し、その後必要な入国方法から国内線の乗り継ぎまでの流れをご案内します。地図に記載されている番号と以下の番号は対応しています。
なお、こちらの手順はエアカナダの国内線に乗り継ぐ場合の例となります。エアノースやその他の航空会社をご利用の場合は、手順が変わりますので、ご注意ください。
2019年、バンクーバー空港の乗り継ぎ方法が新しくなりました。詳しくは下記ブログを参照してださい。
飛行機を降りてから道なりに進みます。荷物のサインと"Welcome to Vancouver"の標識に沿って入国審査・税関申告(Custom)の方向へ向かいましょう。
入国審査の場所はエスカレーターを下ったところにあります。
入国審査カウンターでは、機内または旅行会社からもらった税関申告書(1家族に対して1枚)とパスポートを用意して並びます。審査官からはいくつかの質問があります。通常はどこから来たか?カナダに来た目的?などを聞かれます。「ジャパン、サイトシーング!」と答えれば問題はありません。
*カードは返却されますが、地点⑤でまた必要です。
無事入国を終えると、前方に預け荷物のターンテーブルがあります。日本から乗ってきた便名が表示されているテーブルで荷物を待ちましょう。
ターンテーブルで荷物を受け取った後、国内線乗り継ぎのサインに沿って歩いていくと、税関係員が立っています。ここで税関申告書を手渡しましょう。この時に国内線に乗り継ぐ搭乗券を準備しておきましょう。国内線に乗り継ぐことを証明する為に、空港係員に提示する必要があります。
この地点で再度荷物を預けます。係官が’立っていることもありますが、荷物は自分でベルトコンベアの上に置く必要があります。
荷物を預けた先にエレベータがあり、空港ターミナルの4階へ上がります。このエレベーターは4階を押すボタンしかないので、間違えることはありません。
4階到着後にセキュリティーを経て、3階にある国内線搭乗口へと向かいます。
エレベータで4階に上がったあとは、そのまま道なり進みます。途中に国内線乗り継ぎのサイン「Domestic Connection」があるので間違えることはないでしょう。通路を進むと、国内線に乗る為のセキュリティ検査があります。その際に、搭乗券とパスポートが必要となります。検査終了後、3階へ降りるためのエスカレーターで国内線搭乗口へ向かいましょう。
降りると直ぐに「Depature(出発)」と書かれた案内板があります。搭乗券に記載されている便名と番号を参考に、搭乗ゲートを確認し、搭乗口を目指しましょう。搭乗口には便名と行き先が書いてあります。
もし入国審査後、乗り遅れそうに感じた場合は、確実に④で荷物を受け取り、落ち着いて国内線乗り場まで移動しましょう。4階のセキュリティ検査前(⑧の先)に、エアカナダのカウンターがあるので、航空券を提示して間に合うか否かを再度確認します。出発まで時間が残り少ないと判断した場合は、⑦又は⑧の先のセキュリティ検査の係員に搭乗券を見せてください。係員が優先的に対応してくれます。
国内線に乗り遅れて出発時間の変更が行われた場合は、国内線ゲート内の待合席に到着した後、以下の方法にて当社までお電話をおかけください。ホワイトホース空港で待つガイドにお客様が遅れることを伝えておきます。 公衆電話にて、事前にお知らせしました、フリーダイヤルの緊急連絡先にお電話ください。